クリソプレーズ

化学式:SiO2

クリソプレーズ
Goias, Brazil

 クリソプレーズはギリシャ時代から飾り石として利用されています。玉髄(ぎょくずい。英名はカルセドニー)の一種で、微細な石英の結晶が網の目状に集合して、塊状になったものです。本来の玉髄の色は乳白色ないし白色ですが、ニッケルの混入によって緑色を呈しています。太陽の光に当て続けると緑色が薄くなるので、保存には注意が必要です。

クリソプレーズ (ジュエリー) ● クリソプレーズ (裸石) ● クリソプレーズ (原石等)


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