錫石
化学式：
SnO
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木錫（もくしゃく）
Llavisa, Potosi, Bolivia
錫石
（すずいし）はブリキの製造に使用されるスズの主要な鉱石です。硬くて風化に強く、比重が大きい（6.1〜7.1）ため、川底や海底に濃縮して、堆積鉱床を形成します。通常、微細な結晶が集合して、ぶどう状や層状になっています。錫石のうち、内部に木目のような縞模様が見えるものは
木錫
（もくしゃく）と呼ばれています。大英自然史博物館には、「カエル眼錫」のニックネームが付けられている木錫が展示されているそうです。この標本も、じっと見ていると、カエルの眼に見えてきます。
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錫石
（原石標本）
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錫石（すずいし）はブリキの製造に使用されるスズの主要な鉱石です。硬くて風化に強く、比重が大きい（6.1〜7.1）ため、川底や海底に濃縮して、堆積鉱床を形成します。通常、微細な結晶が集合して、ぶどう状や層状になっています。錫石のうち、内部に木目のような縞模様が見えるものは
木錫（もくしゃく）と呼ばれています。大英自然史博物館には、「カエル眼錫」のニックネームが付けられている木錫が展示されているそうです。この標本も、じっと見ていると、カエルの眼に見えてきます。