風船硫黄
化学式：
S
北海道 磯谷郡 蘭越町 ニセコ湯本温泉 大湯沼
風船硫黄
（ふせんいおう）は空中の玉の様な形状の
自然硫黄
です。
ニセコ湯本温泉・大湯沼
では、沼の底からガスが噴き出しています。沼の水の中を、ガスは泡（バブル）を形成し、風船のような形状で昇っていきます。ガスの中には硫黄が含まれており、泡の外側（水と接触する冷たい部分）で硫黄が固まります。この様にして、風船硫黄は誕生しました。大湯沼の水面には、風船硫黄が漂っています。
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風船硫黄（ふせんいおう）は空中の玉の様な形状の自然硫黄です。ニセコ湯本温泉・大湯沼では、沼の底からガスが噴き出しています。沼の水の中を、ガスは泡（バブル）を形成し、風船のような形状で昇っていきます。ガスの中には硫黄が含まれており、泡の外側（水と接触する冷たい部分）で硫黄が固まります。この様にして、風船硫黄は誕生しました。大湯沼の水面には、風船硫黄が漂っています。